こんにちは!こみなりです!
今回は
「上手くスタイリング剤がつけられない」
「朝時間が無くて、ゆっくりつけていられない!」
という方に向けて
スタイリング剤、主にワックスのつけ方を説明していきます!
慣れれば1分もかからないと思います!
(人それぞれこだわりにもよりますが)
ここで説明するのは、ベースを作るための基礎的なことになるので
覚えておいて損はありません!
昔は僕も本当にワックスをつけるのが下手でした
毎日繰り返し研究しました
美容師歴6年、自分やお客さんの髪をセットしてきたので
Contents
初心者必見!簡単ヘアワックスのつけ方!【忙しい朝でも一瞬です】
大きく分けて4ステップで解説していきます
- 土台を整える
- 指の間までワックスをよく伸ばす
- 髪全体に馴染ませる
- 細かい部分を修正、ひし型シルエットにする
これを全部守ることができれば、
スタイリングは簡単にできてしまいます!
ゴールはひし型シルエットです!
早速詳しくみていきましょう!
①土台を整える
特にボリュームを出したい部分なんかは
この土台がしっかりできていないと
セットした時は良くても時間が経つにつれてペタっと潰れてしまいます!
土台はセットがキープできない原因の1つです
朝起きて寝癖があると思いますが
時間があるなら髪全体を濡らしましょう!
時間がなければ、癖がある部分だけでも濡らして
ドライヤーは必ず使うようにしましょう!
寝癖は毛先を濡らすだけでは直りません、根元を濡らすようにしましょう!
ドライヤーを使い、
- クセがある人は髪の毛を指で伸ばしながら
- ボリュームが欲しい部分は根本を起こしながら
乾かしましょう!
ボリュームが出にくい人は、この時ドライヤーの熱を当てた後、
ドライヤーだけ離してその位置で固定されるようにけキープしましょう!
髪の毛は熱があるときに形が変えやすく、冷めたときに形状記憶しやすいので、その特性を利用します
「いつもアイロンを使うよ!」
と言う人は、髪の毛が完全に乾いている状態でアイロンを使いましょう!
髪の毛は濡れている状態が1番傷みやすいです!
土台がしっかりできていれば
この後のセットがとても楽になります!
ドライヤーを使いこないましょう!
②指の間までワックスをよく伸ばす
たまにそのまま軽く伸ばしてつける人がいます。
昔の僕もそうでした泣
ワックスは手の腹、指、指の間全部を使ってつけます!
特に、指の間が大事です!!
指の間、つまり指の側面のことです!
手の甲側には必要ありませんが、
白いのがなくなるくらいまで馴染ませておくと、
髪の毛に白いものが残りません!
ワックスの量は、硬さにもよりますが
とりあえず、中指の爪くらいの立方体でいいです!
足りなければ、後から加えます!
ここまでできて次のステップに進みます!
③髪全体に馴染ませます
②の指全体にワックスを伸ばすことができていれば簡単です!
後ろやトップの内側から、シャンプーをするように
全体にワシャワシャつけます!
この時、前髪は1番最後につけます。
とにかく指を使って髪の毛全体にワックスを行き渡らせてください!
細かい形は気にしなくて構いません!
全体に行き渡らせてから形を作っていきます。
注意して欲しいのが、
この時点でついていない所がある場合は少しワックスを足しましょう!
それから、
④細かい部分を修正、ひし型シルエットにする
全体にワックスが馴染んでいれば、簡単に動かせるはずです!
大胆に動かしていきましょう!
イメージは
③で大きくボリュームを出したものを、コンパクトにしていく感じです
顎先から頭頂部まで、ひし型のシルエットを目指すとバランスが良くなります!
ボリュームが欲しいところは手で握って形作っても大丈夫です!
ここまでできればOKです!
「しっかりキープしたい!」
という人は、最後にハードスプレーを使いましょう!
簡単ヘアワックスのつけ方まとめ
慣れるまでは大変かもしれませんが、慣れれば簡単です!
昔の僕もそうですが、「形作ろう、形作ろう」
という意識が働きすぎて
こじんまりつけてしまっていました(>_<)
部分的にワックスがつきすぎてしまって
結局ボテっとなってキープできませんでした。
ですが、今回話したやり方で
全体に馴染ませることによって解決しました!
- 土台を整える
- 指の間までワックスをよく伸ばす
- 髪全体に馴染ませる
- 細かい部分を修正、ひし型シルエットにする
特に全体に馴染ませる時は、シャンプーのように大胆につけることです!
イケメンライフを送りましょう!
ちなみに、ワックスがシャンプーで落ちなくて気持ち悪いという人は
で詳しく書いてあるので参考にしてみてください!
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